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  • 規格
    GB/T 27852-2011 化学品 分解スクリーニング試験 生化学的酸素要求量
    施行中
    公布日: 2011-12-30
    施行日: 2012-08-01

     本標準は(MOD)REACH 440:2008:REACH 1907:2006(C.5:2008)に関連して修正され、その技術的な内容を採用しています。

     本方法の目的は、固体または液体有機物質の生物化学的酸素要求量(BOD)の測定です。

     このテストで作成されるデータは水溶性合成物に関係します;

     しかし、揮発性成分と低水溶性の成分物についても、少なくとも原則としては試験される可能性があります。

     この方法は、試験で用いられる濃度においてバクテリア抑制しない有機試験資料のみに適用されます。試験資料が試験濃度において可溶性でない場合、超音波分散などの特別な処置の使用などが試験資料の良好な分散に使用されなければならない可能性もあります。

     化学品の毒性に関する情報は、低い結果の解釈や適切な試験濃縮の選択において役に立つ場合があります。

     技術委員会:全国危険化学品管理標準化技術委員会(SAC/TC 251)

     起草委員会:環境保護部 化学品登記センター(CRC-MEP)、上海市検測中心(APM)、環境保護部南京環境科学研究所(NIES)、広東省微生物分析検測中心(GDDCM)、中国検験検疫化学研究院(CAIQ)

    国家標準化管理委員会
  • 通知/告示
    MEP通知 2011年1366 号: IECSC増補停止について
    施行中
    公布日: 2011-11-18
    施行日: 2011-11-18

     本通知は、2011年11月18日よりMEP(環境保護部)が、2003年10月15日(MEP7号令の施行日)以前に中国市場に入ったいかなる「新化学物質」についても、中国現有化学物質名録(IECSC 2010)への企業の追加要求に関する処理を停止することを表明しました。
     この既存物質の補足リストは略してIECSC増補とされますが、新規化学物質からの免除という意味で過去数年にわたって化学系企業によって広く申請されてきました。MEPの前身であるSEPAはかつて2007年にIECSC増補の申請手続きを標準化する通知を発表していました。
     * 「新化学物質」とは、IECSCにこれまで収載されたことのない物質を指し、対照的に、IECSCに収載された物質は、中国における既存物質と既存と考えられます。

    環境保護部
  • 規格
    化学品リスク評価ガイドライン(意見募集稿)
    草案
    公布日: 2011-09-26
    施行日: 1970-01-01

     本草稿案は2011年9月に環境保護部によって2011年10月30日に終了した公開意見聴取のために発表されました。
     本標準は中国新化学物質申告(中国NCSN)の常規申告における要求の実施を可能とする非常に重要なガイダンスを提供しています。
     中国NCSNのガイダンスに伴い、常規申告に対する最低要求には物理化学、毒性学、環境毒性学試験報告書およびリスク評価報告書を含みます。
     化学物質の環境リスク評価と健康リスク評価の技術的手法と手順について明記しています。

    環境保護部
  • 規格
    HJ/T 154-201X 新化学物質危害性鑑定に関するガイドライン (意見募集稿)
    草案
    公布日: 2011-09-26
    施行日: 1970-01-01

     本草稿案は2011年10月30日に終了した公開の意見聴取に向けて、2011年9月環境保護部によって発表されました。
     本ガイドラインは規制上の要求と環境管理区分の分類方法に加えて、主に新化学物質の物理化学的有害性、健康有害性、環境有害性の判定方法と手順を明記しています。
     中国新化学物質の申告(中国NCSN)の専門家評価委員会による有害性判定と中国NCSN申告者による自己リスク評価における審査と評価に適用されます。
     主に化学品分類、注意喚起ラベル、注記喚起記述に関する安全規則(GB 20567 – GB 20599、GB 20601およびGB 20602)の技術的な規定、新化学物質申告に関する規制上の要求、および2010年新化学物質申告ガイダンス書類で提供されるデータ評価に基づき、本規制は本ガイドラインは下記修正と追加をおこないました:

    • 対象範囲の修正と拡張;
    • 標準参照数点の組み込み;
    • 専門用語数点の追加と廃止;
    • 普遍的原則の調整;
    • ガイドラインの有害性判定に関する条項に含まれる物理化学的特性評価、毒性学評価、環境毒性学評価の調整および部分的修正;
    • 新化学物質の環境管理区分に対する分類ルールの追加.
    環境保護部
  • 法規制
    新化学物質申告の識別情報に関する技術的要求(試行)
    施行中
    公布日: 2011-07-22
    施行日: 2011-07-22

     本技術的補足文書は、MEP7号令に従って新化学物質の命名法と記述およびその他の特定情報を標準化するために、環境保護部化学品登記センターによって編纂されました。
    識別情報には、中国語の化学名、英語の化学名、CAS番号、分子式と構造式を含みます。
     本文書は申告者が唯一かつ特定の分子構造をもつ物質の中国語の化学名称を記述する際に参考となるよう、いくつかの公的標準とガイドラインを挙げています。同様に申告者はIUPAC命名法に従うことができます。
     唯一かつ特定の分子構造を持たない物質に関して、CAS番号が有効な場合はCA索引名の参照、有効なCAS番号がない場合は下記命名法に従うことができます:

    • ポリマー <高分子化学命名原則>(2005);
    • 混合物および生化学物質あるいは原料–GB/T 23955<化学品命名通則>;
    • 反応物質 – 「物質1および物質2(および物質n…)の反応物質」などと記述;
    • 染料および顔料 –分子構造が確定した染料と顔料を除いて、カラーインデックス名を採用

     本要求の第3条と第4条は、申告物質の分子式と構造式の記述に関する詳細要求について述べています。

    環境保護部化学品登記センター
  • 法規制
    新化学物質危害性分類結果表
    施行中
    公布日: 2011-04-02
    施行日: 2011-04-02

     中国新化学物質申告は、総トン数等級に基づくデータ提出が求められます。

     申告者は物理化学的危害性、人体の健康、環境有害性に関する当局の標準に基づき新化学物質を分類しなければならず、文字通り危害性分類は中国GB標準26件の規定と一致していなければなりません。

     中国政府は、中国GHS実施を促進するために2006年「化学品分類、警告表示及び警示性説明の安全規範」(GB 20576‐2006 から GB 20599‐2006, GB 20601‐2006 および GB 20602‐2006)として知られている26件の国家標準を発表しました。

     26件の標準は、各々の有害性分類と区分に関する基準とともに、注意書きや絵表示などの要求も定義しています。「吸引性呼吸器有害性」と「オゾン層への有害性」を加えて28件とし、国連GHSの第4版と一致させることになりました。

     新化学物質申告の危害性分類表は、物理化学的危害性、人体の健康危害性、環境危害性の3つの面を含んでいます。

     26件の中国GB標準に基づき、物理化学的危害性16項目、人体の健康危害性9項目、環境危害性1項目は下記のようになります。

     物理化学的危害性

    • 爆発物
    • 易燃気体
    • エアロゾル
    • 酸化性気体
    • 加圧気体
    • 易燃液体
    • 易燃固体
    • 自反応物質
    • 自熱物質
    • 自燃液体
    • 自燃固体
    • 水に遇うと易燃気体を放出する物質
    • 金属腐食物
    • 酸化性液体
    • 酸化性固体
    • 有機過酸化物 

     人体の健康危害性

    • 急性毒性-経口/経皮/吸入:気体/吸入:粉じん、煙霧
    • 皮膚腐食/刺激
    • 重大な眼損傷/眼刺激
    • 呼吸道又は皮膚致敏
    • 生殖細胞致突然変異性
    • 致癌性
    • 生殖毒性
    • 特定標的臓器-単回ばく露
    • 生殖細胞致突然変異性-反復ばく露 

     環境危害性

    • 危害水生環境 急性毒性/慢性毒性
    環境保護部化学品登記センター
  • 法規制
    2011年簡易申告新化学物質年度活動情況報告表(試行)
    废止
    公布日: 2011-01-05
    施行日: 2011-01-05

     2011年1月5日、中国環境保護部化学品登記センター(CRC-MEP)は中国新化学物質申告(中国NCSN)の簡易申告で登記される新化学物質の年度報告書書式を発表しました。詳細ガイダンスは、年度報告書の記載方法を指定するために報告書のテンプレートをともに出しています。 

     その時期まで常規申告で承認された新規化学物質がなかったため、2011年年度報告書テンプレートは簡易申告を遵守しており、登記証保持者に対し主に以下6点の情報を提出するよう求めています:

    • 申告する新化学物質の情報
    • 登記証所持者の情報
    • 声明文
    • 実際の生産または輸入活動
    • 登記情報の調整または補足
    • 追加情報 

     新化学物質の情報には証明書番号、初回活動日、登記日、登記数量、登記する新化学物質名などを含む情報が含まれます。

     実際の活動情報については、総生産または輸入量、実際の製造日数、輸入数、輸入港湾、輸入または生産後の輸送回数などが提出されなければなりません

     追加情報は環境への実際の影響、実際の活動に由来する科学研究の可能性、環境リスク管理および汚染防止の実績などを実際の活動情報を補足するものとなります

    環境保護部化学品登記センター
  • 通知/告示
    MEP通知2010年345号: 第三回新化学物質評価専門家委員会の発足および専門家招聘に関する通知
    施行中
    公布日: 2010-11-16
    施行日: 2010-11-16
     2010年11月16日、MEP(環境保護部)は第三回新化学物質申告評価専門家委員会の発足と専門家招聘に関する通知を発表しました。この決定はMEP7号令 新化学物質環境管理弁法の2010年版第20条に基づき下されました。委員会メンバーは3年を1期として、化学、毒性学、環境科学や化学品安全評価などの分野から関連部門によって推薦された100人の委員が招聘されました。
    環境保護部
  • 法規制
    MEP 2010年78号公告: 中国新化学物質申告生態毒性試験データ生成の承認試験所2か所
    施行中
    公布日: 2010-11-01
    施行日: 2010-11-01

     試験機関の運用と試験実践を標準化し、中国新化学物質申告(中国NCSN)で要求されるデータの正確性および信頼性を向上させるために、2010年MEP(環境保護部)は2009年MEPが承認した7ヶ所の中国試験所に引き続き2つの承認試験所を発表しました:

    1. 上海化工研究院検測中心(上海化工研究院检测中心)、簡易申告基本情況の生態毒性試験データ提供が承認されました。
    2. 貴州省理化測試分析研究中心(贵州省理化测试分析研究中心)、簡易申告基本情況と常規申告のレベル1の生態毒性試験データ提供が承認されました。
    国家標準化管理委員会
  • インベントリ
    中国現有化学物質名録(IECSC)2010年版
    废止
    公布日: 2010-11-01
    施行日: 2010-11-01

     中国現有化学物質名録(IECSC)2010年版は、2003年にMEP7号令の前規制であるSEPA17号令に則して発表された、中国で既に生産または輸入された化学物質のリストの最新版です。 IECSCは、1992年1月1日から2003年10月15日の間に中国本土内で製造、加工、販売、使用、または輸入された化学物質を含んでいます。IECSCに収載されていない化学物質は、中国新化学物質申告下で新化学物質として分類されます。 特定の分子構造の分子同定をもつものであればどのような有機/無機物質を本目録の対象となり、以下のようなものを含みます。

    1. 化学反応の結果全体または一部分が生成される物質、または自然発生物質の化合物。;
    2. 元素または結合していない原子団。化学物質には混合物や調剤、成形品を除くいかなる元素、化合物(添加物、不純物も含む)、副産物、中間反応体、ポリマー。同様に他の関連当局の統制対象となる下記物質を除く;
    • 農薬(農薬として製造、加工、輸入または販売される場合);
    • タバコまたはタバコ製品;
    •  放射性物質;
    • 軍用製品;
    • 食品、食品添加物、医薬品および化粧品(食品、食品添加物、医薬品、化粧品として製造、加工、輸入、販売される場合)

     IECSCは、原版の1995年版に基づき新化学物質のリストとして9回の改定を経ています。
    最新のIECSC 2010は計45、602の物質を収載しています。また、そのうち、3、166物質は機密保持とされ42、436物質が公開されています;37、424物質はCAS番号をもち、8、175物質がCAS番号を持たず代わりに独自のシリアル番号を付与されています;32、793物質は化学構造式が特定され、12、809物質では特定されていません。
     目録は、中国MEPによって定期的に更新される予定です。

    環境保護部化学品登記センター