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規格化学品の分類および危険有害性の情報伝達に関する産業実務規範2019: パート1施行中公布日: 2020-02-11施行日: 2020-02-112020年2月11日、マレーシア労働安全衛生局(DOSH)は、関連業者に「マレーシア 2013 年労働安全衛生規則(有害性化学品の分類、表示および安全性データシート)」(2013 CLASS)規則の順守対応のガイドラインを提供するため、「化学品の分類および危険有害性の情報伝達に関する産業実務規範2019: パート1」(ICOP 2019 パート1)を公布しました。マレーシア労働安全衛生局
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規格マレーシアCLASS ICOP:化学品分類及び危険情報伝達に関する産業実務規範施行中公布日: 2014-04-10施行日: 2014-04-10
マレーシア「労働安全衛生法」(OSHA 1994)第37章に基づき制定された「化学品分類及び危険性情報伝達に関する産業実務規範」(([P.U.(B) 128/2014])Industry Code of Practice、以下「ICOP」という)は、2013年に公布された「労働安全衛生(化学品の分類・表示・MSDS)規則」(以下「CLASS規則」という)下の技術的ガイダンスであり、「CLASS ICOP」とも呼ばれています。
一般的に、「CLASS ICOP」は事業者に化学品の分類及び危険情報伝達に関する技術的なガイダンスのほか、正式な分類済の化学品のリストも記載されています。「CLASS ICOP」は、
国連GHS改訂第3版を参考にし、その分類方法及び基準などを定めたものです。
主要内容は下記のようになります:- 分類済の化学品のリスト
- 化学品の分類
- 危険性情報伝達:ラベル及び安全データシート(SDS)
- 営業秘密情報(CBI)
マレーシア人的資源省,マレーシア労働安全衛生局 -
法規制マレーシアCLASS規則:労働安全衛生(危険有害化学品の分類・表示および安全データシート)規則2013[P.U.(A) 310/2013]施行中公布日: 2013-10-11施行日: 2013-10-11
CLASS規則は危険化学品のサプライヤーが十分な化学品に関する危険有害性情報を提供するよう確保し、労働場所における事故のリスクを低減し、安全かつ健康的な職場環境および条件を提供することを旨とします。
内容:
- 序言(第1条から第3条まで)
- 分類(第4条から第5条まで)
- 包装(第6条から第7条まで)
- 表示(第8条から第12条まで)
- 安全データシート(第13条)
- 危険化学品の名録(第14条)
- 営業秘密情報(第15条)
- 条項の廃止(第16条)
付録:
- 付表1(第3条) - 危険有害性分類、絵表示、注意喚起語、危険有害性情報付表2(第3条) - 危険有害性絵表示
- 付表3(付属条例第8(6)条 - 危険有害性情報
- 付表4(第11条) - ラベルの範囲
- 付表5(第13条) - 濃度限界値
マレーシア人的資源省,マレーシア労働安全衛生局 -
ガイドライン工業環境有害物質(EHS)届出ガイドライン(2012)施行中公布日: 1970-01-01施行日: 1970-01-01
マレーシアは2008年から「環境質法」(Environmental Quality Act )の下の「環境有害性物質届出・登録制度」( Environmentally Hazardous Substances Notification and Registration Scheme:EHSNR))を実施しています。EHSNRは化学物質の必要な情報を収集することによって、所管部署が整えた管理制度を立てることを目的とします。EHSNR法規によりますと、環境有害性物質は「EHS参照リストに収載されている物質、または化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)に有害性区分と分類される物質」と定義されています。
環境局
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