ニュース
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2013-12-12
日本経済産業省 「化審法の施行状況(平成24年)」を発表
 日本経済産業省は2013年12月5日、「化審法の施行状況(平成24年)」を発表しました。
2013-12-11
韓国 K-REACHタスクフォースの最新動向
韓国環境部 (MoE)は9月初め、化学物質登録及び評価等に関する法律(K-REACH)の施行に向けて、K-REACHの附属書類を制定し、関連意見を収集するための産業界の代表者、民間団体、専門家などで構成されるK-REACHタスクフォースを設立しました。
2013-12-06
日本 新たな強度の変異原性化が認められた化学物質にGHS施行を要請
 2013年12月3日、日本厚生労働省労働基準局は「変異原性が認められた化学物質の取扱いについて」(基発1128第3号)を発表し、強度の変異原性化が認められた化学物質を取り扱う企業に関連規定に基づき安全データシート(SDS)を交付するよう要請しました。
2013-12-05
台湾 化学物質登録及び評価の専門機関を設立へ
 台湾環境保護署は、来年、正式に環境資源部へ再編されることになります。今後、環境資源部の下にで化学物質及び汚染防止治理局を成立し、更にその下に先日通過した「毒性化学物質管理法」(以下「毒管法」)に基づく化学物質登録及び評価を所管する専門部署を設立すると共に、外部の専門家を雇い資料の審査を行う見通しになっています。
2013-12-05
中国、イギリス 相互承認協定を締結
 2013年12月2日午前、中国国務院李克強総理とイギリスのキャメロン首相の立会いの下、中国国家質量監督検験検疫総局支樹平局長と英国規格協会最高責任者スコット・スティードマン氏は両国の代表者として、中国人民大会堂において「中国人民共和国国家質量監督検験検疫総局中国国家標準化管理委員会・グレートブリテン及び北アイルランド連合王国商業、創新及び技能部が授権する国家標準機構英国規格協会標準相互承認協定」にサインしました。
2013-12-05
中国危険貨物輸送法規体系
 近年、中国で危険品輸送による事故は化学工業業界の急速な発展とともに増加傾向にあります。資産、人体の健康および環境への影響を低減するために、中国では危険品について特別な輸送条件を設定しています。中国では、危険品輸送の法規体系は、国際条約/規則、国家法律/行政法規、部門規章、技術標準の4段階が含まれます。
2013-12-03
中国北京市 35種類の危険化学物質に対する管理を強化
 先月に発生した危険化学物質による安全事故の教訓を踏まえつつ、北京市安全監督管理総局は先日、「危険化学物質を取り扱う企業に対する管理業務の強化に関する通知」を発表し、発表日より塩素、アンモニア、ガソリン、塗料用シンナーなど35種類の重点監視化学物質を取り扱う企業に対する管理を強化し、企業に自主点検、是正を行い、安全生産主体としての責任を徹底して果たすよう要求を出しました。
2013-12-02
中国「化学品物理危険性鑑定及び分類管理弁法」 附属書類の進捗状況について
 中国国家化学品登録センター(NRCC-SAWS)は11月中旬全国交流会を開催し、「化学品物理危険性鑑定及び分類管理弁法」の施行状況を公告しました。
2013-11-28
中国青島石油パイプライン爆発事故 死者が52人に
 11月22日、青島経済技術開発区で中国石油化工 ( シノペック)の油送管から原油が漏出し、修理作業の途中で爆発が発生しました。現時点で死者は52人にのぼり、11人が行方不明になっています。
2013-11-27
韓国 有毒物等に該当しない化学物質リストを更新
 韓国立法院は11月19日、2013年第31号通知を発表し、34物質が有毒物等に該当しない化学物質リストに追加されたと公告しました。該当リストは通常4回/年の頻度で更新されており、現地点で5739物質が該当リストに収載されています。この物質は既に「有害化学物質管理法」(TCCA)に基づき毒性に関する審査が完了し、かつ有毒物等に該当しない化学物質として指定されています。上記種類の物質はKE番号、CAS番号及び化学物質の名称(英語)を用いて韓国化学物質情報システムで無料検索することができます。