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米国 PFAS戦略ロードマップ及び各州の最新動向(2024年4月更新)

 ペルおよびポリフルオロアルキル物質(PFAS)は食品接触材料、化粧品、玩具、繊維製品、電子機器や家具など様々な用途に利用されています。しかし、「永久に残る化学物質(Forever Chemicals)」とも呼ばれるPFASは、難分解性・生物蓄積性・毒性 (PBT)を有することから世界的に規制強化がされています。そのうち、欧州連合(EU)及び米国の動向に対する注目度が高まっています。つい最近、EUは約10,000種類のPFASを対象とする規制案を提出し、PFAS全面禁止への第一歩を踏み出しました。

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羅 雪純(ラ セツジュン)
ChemLinked Japan編集
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