中国安全生産監督管理総局は2015年3月9日、「危険化学品目録(2015年版)」を正式公布しました。目録は2015年5月1日から正式施行となり、それと同時に「危険化学品目録(2002年版)」及び「劇毒化学品目録(2002年版)」が廃止されることになります。
目録は、劇毒化学品141条目を含む合計2,828条目が収載されています。そのうち、最後の№2828(可燃性溶剤を含む合成樹脂、ペンキ、 補助材料、塗料等の製品(クローズドカップ引火点が60℃以下))は類名に関わる条目です。これは広義的な条目であり、鑑定で定められる条件に該当すると 判断された化学物質は、危険化学品とみなされることになります。
目録は「危険化学品安全管理条例」(第591号令)の重要な構成部分であり、中国における化学物質安全管理や環境保護に積極的な貢献を果たす一方で、化学物質に関する事業者に大きな影響をもたらしています。関連事業者は下記事項に注意しなければなりません:
2015-03-06
中国 職業病危害因子定期検測規範を公布
中国安全生産監督管理総局は2015年2月28日、「中華人民共和国職業病防治法」及び「職場職業衛生監督管理規定」(安監局第47号令)に基づき制定された「雇用者職業病危害因子定期検測管理規範」を公布しました。
韓国有害化学物質管理法(TCCA)に基づく有害性審査申告を行った新化学物質は、K-REACH施行前、すなわち2015年1月1日前に韓国官報で告示されなかった場合、K-REACHに基づく新化学物質とみなされることになっています。これについて、韓国環境部(MoE)は近頃、定められる条件を満たす化学物質が既有化学物質リストに収載されることができる旨の通知を公表しました。
韓国国立環境研究院(NIER)は2015年2月17日、 韓国有毒化学物質リストに1物質を追加すると共にGHS分類に導入する旨の第2014-4号告示を公表しました。本告示は即日実施することになっています。
韓国 K-REACHに関わる補足文書が順次公表
2013年4月30日に採決され、2015年1月1日から正式施行されているK-REACHに関わる補足書類は近頃、環境部、韓国国立環境科学院及び韓国化学物質管理協会が順次に公表をしました。
台湾 「化学品分類及び標示」シリーズ標準を改正
台湾経済部管轄下にある基準検査局は近頃、CNS 15030化学品分類及び標示シリーズの中にある11項の基準について改正を行いました。修正後の11項目は、2015年1月26日から正式施行されています。標準の内容は国連GHS改訂4版と一致しています。
2015-02-11
中国 新化学物質申告に関わるGLP適合機関リストが更新
2015年2月3日、中国環境保護部は2015年第4号公告を公布し、新たに承認された2ヶ所の化学物質GLP適合機関が公表されました。認可された試験機関は、中国新化学物質申告に関わる生態毒性試験データを提供することができる一方で、環境保護部が認証する実験所として、毎年1月に環境保護部への年度報告の提出及び環境保護部による定期検査及び不定期的審査を受けなければなりません。
タイ工業省工場局(Department of Industrial Works, DIW)は、化学物質の製造、輸入企業から情報を収集し、有害物質リストを更新する上で既存化学物質リストを作成する予定です。