ニュース
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2022-06-17
韓国 K-REACH登録済み物質の有害性評価結果の更新が意見募集中
 2022年5月31日、韓国国立環境科学院(NIER)は告示第2022-240号を公布し、K-REACHで登録・評価された新規化学物質および既存化学物質の有害性評価結果の更新について、2022年6月20日までの意見募集を開始しました。…  
2022-04-07
カナダ ハロゲン化アルキルグループのスクリーニング評価およびリスク管理の範囲について意見募集を
 2022年3月5日、カナダ政府はCMPに基づき、「CMP第三段階リスク評価」の対象物質であるハロゲン化アルキルグループ(Alkyl Halides Group)のスクリーニング評価、及びその内の1―ブロモプロパン(1-Bromopropane)のリスク管理の適用範囲に関する草案を公開…
2022-01-05
中国 優先評価化学物質選別技術ガイドラインを正式に公布
 前回の意見募集案を発表し、寄せられた意見を考慮した上で、2021年12月22日、中国生態環境部(MEE)が国家生態環境標準「優先評価化学物質選別技術ガイドライン」を公表し、2022年1月1日から本格施行することになりました。…
2020-12-31
中国 3つの化学物質に関する技術ガイダンスを公布
 2020年12月24日、中国生態環境部(MEE)は「化学物質の環境と健康危害評価に関する技術ガイドライン(試行)」、「化学物質の環境と健康曝露評価に関する技術ガイドライン(試行)」
2016-03-15
『危険化学品環境管理弁法』一部改正についての解読
 『危険化学品環境管理登録弁法』(試行)(以降は”『弁法』(試行)”と呼ぶ)が2013年3月に実施し始めてから、各地で登録作業が進んでいますが、全体として進捗が遅いのは事実です。環保部固体廃棄物と化学品管理技術センター(SCC)が『弁法』(試行)の主な技術サポート機構として、何回も地方管理部門の責任者と企業の代表を招き、講習会を開いてきました。講習会では、登録作業を実施する際に出た問題に対して分析し、認識を纏めました。各地の登録作業を有効に展開することを推進し、591号令で規定した「危険化学品環境管理登録の責務が環境主管部門にあること」を徹底するため、2015年、環保部汚染防止司が”『危険化学品環境管理登録弁法』改正”というプロジェクトを設立し、SCCに改正に関する研究・検討を委託しました。そして、2015年10月に、意見募集版が正式に公布されました(以降は”『弁法』(改正)”と呼ぶ)。今回の改正は化学品製造・使用する企業に対する義務と責任について、大幅な調整を行いました。企業に素早く法規制の動態を把握していただいて、対応を取ることをサポートし、本文は『文法』の今までの歴史と今回修正の点を着眼点をし、分析と解読を行います。 ... ... 執筆者情報 梁 丹 Renee Liang REACH24H上級法規制コンサルタント 博士号取得、化学と環境サイエンス関係学習と研究で九年以上の経験を積んできました; 長年中国国内外の化学品管理関係の研究と対応を行ってきました。
2014-11-26
中国 化学品物理危害性鑑定機関リストは2015年の早い時期公表予定  
 中国安全生産監督管理総局第60号令「化学品物理的危険性鑑定・分類管理弁法」によりますと、下記のいずれかに該当する化学物質は資格を有する鑑定機関を通じて鑑定を行なわなけれなりません: 「危険化学品目録」に収載されている成分を一つ以上含んでおり、全体の物理危険性が未だ確定されていない化学品;(第四条関係) 「危険化学品目録」に収載されておらず、物理危険性が未だ確定されていない化学品;(第四条関係) 科学研究または製品開発を目的として、年間生産量または使用量が1トンを超え、かつ物理危険性が未だ確定されていない化学品;(第四条関係) 「危険化学品目録」に既に収載されている化学品について、新たな物理危険性が発見された際に、事業者は本弁法の規定に基づいて、物理危険性鑑定・分類を行わなければならない。(第二十二条関係)
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