ニュース
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2021-04-01
中国 国家先進汚染防治技術目録を計画に
 2021年3月31日、中国生態環境部(MEE)は「国家先進汚染防治技術目録(大気汚染、騒音及び振動制御分野)」(以下、目録と略称)を編成するために、大気汚染防止、騒音及び振動制御技術の収集と選別作業起動に関する通知を公開しました。
2021-02-19
中国 プラスチック製品簡易リサイクル設計評価の通則を実施
 2021年2月1日、プラスチック製品簡易リサイクル設計の評価に関する通則(T / CRRA 0302-2020)が正式に発効しました。本通則は、
2021-02-03
汚染排出許可管理条例の実施要点
 環境保護法の規定により、当局は関連規定に従って汚染排出許可管理制度を実施する必要があります。汚染排出許可管理を実施する対象となる企業事業機構及びその他の生産経営者は、汚染排出許可証の要件に従って汚染物を排出
2021-02-02
ご注意!!中国 汚染排出許可条例を公開
 2021年1月29日、中国国務院は「汚染排出許可管理条例」(国務院第736号令)を公布し、全面的に汚染排出許可制度を実施します。そして、2021年3月1日
2016-08-31
遠くない未来 中国環境管理制度の変化と「環境評価」の位置づけ
 7月2日、「中華人民共和国環境影響評価法(一部改正)」が主席令第四十八号で公布され、2016年9月1日から実施することになります。当局に近い研究機構や、環境政策の作成に関わるシンクタンクの関係者によると、当局は今まで”強気”だった「環境影響評価」は今後段々弱体化させていくことがわかりました。
2015-09-10
大気汚染防治法:完成に向けた進展
 2015年8月29日、中国の国家主席 習近平は第三十一号「主席令」に署名し、第12回全国第十六次会議を通過した「中華人民共和国大気防治法」に署名しました。当該法規は2016年1月1日より施行されます。
2014-11-12
環境保護部 「環境損害鑑定評価推薦方法(第Ⅱ版)」を公示
 中国環境保護部は10月24日、「環境汚染損害数額計算推薦方法(第Ⅰ版)」に基づき改正した「環境損害鑑定評価推薦方法(第Ⅱ版)」を公表しました。
2014-10-09
新たなポリウレタン防水塗料国家標準は8月1日より実施
 国家質量監督検査検疫総局、国家標準化委員会が2013年11月27日に公表した中華人民共和国国家標準2013年第23号公告によりますと、GB/T 19250—2013「ポリウレタン防水塗料」は旧標準GB/T 19250—2003を取り替え、2014年8月1日より正式施行されています。
2014-08-08
中国環境保護部 初回「縮小版」化学品ブラックリスト公布:「環境ホルモン」類予想外の落選、「化学品環境リスク管理第十二次五ケ年計画」外れが深刻
 近頃、中国環境保護部が制定した「重点環境管理危険化学品目録」(以下「目録」と略称)は「危険化学品環境管理登録弁法(試行)」の補足書類書類として正式公布され、84種類の化学品が収載されました。驚くことに、該当リスト中では急性毒性類物質が大部分であり(うち一部に発がん性、催奇形性、変異原性効果あり)(94%)、環境保護部が公布した「化学品環境リスク管理“第十二次五カ年計画”」(以下「『十二・五』計画」と略称)の「累積リスク類重点管理化学品」とされる有害化学品の多く、例えばフタル酸ジエチル(通称「可塑剤」)、ビスフェノールA等が該当目録に収載されていません。これは該当類の化学品を生産・使用する企業が環境保護部に対しこれらの化学品生産、使用、放出状況に関する報告および環境リスク評価の責任を負わなくてもよいことを意味しています。該当類の化学品の監督管理の抜け穴はまだ埋まっていません;また、「十二・五」計画に記載された重点管理化学品への監督管理承諾が空論となり、環境保護部は化学品環境監督管理の徹底化を施行する「十二・五」計画に該当種類の化学品について管理を行う機会を見逃してしまいました。 図1 - 「重点環境管理危険化学品目録」に合計で84点の化学物質を含み、そのうち、急性毒性がある化学品は90%となり、5点だけが非急性毒性化学品(耐久性、生物累積性がある)となります。
2014-08-01
天津 揮発性有機化合物排出基準を実施
 8月1日、天津市「工業企業揮発性有機物排出規制基準」(以下「基準」という)が正式に公布、実施されました。これは全国における初めての工業企業揮発性有機化合物排出業界の包括的な基準となり、天津市工業企業の揮発性有機化合物の汚染防止、総量排出削減及び大気質改善に重大な意味を持っています。 
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