2018-02-01
韓国 二つ増え、LR選定完了PECs物質
韓国化学安全産業界支援団が2018年1月31日に公表した情報により、今年1月に二つのPECs物質のLR(共同登録協議体代表者)が選出されたことがわかりました。
2017年12月21日、中国環境保護部(MEP)が「危険廃棄物転移管理弁法(改正・意見募集)」を公布し、パブリックコメント募集を実施しました。
「化学物質の登録及び評価等に関する法律(通称“化評法”又は“K-REACH”)」の最新改正案が去年8月8日に韓国内閣を通過して以来、ずっと国会の最終承認を待っています。
去年10月に、ベトナム商工省(MOIT)は2008年に公布された「化学品法の詳細及び施行の手引きに関する政令(108/2008/ND-CP)」の改正版である「化学品法の詳細及び施行の手引きに関する政令(113/2017/ND-CP)」を正式に公布しました。
中国は危険廃棄物の管理に力を入れています。最新版の「危険廃棄物インベントリー」は2016年8月1日から実施され、管理対象は国家安全監督管理総局(SAWS)が公布した「危険化学品目録」に収録されている全化学品まで拡大しました。
2017年11月、シンガポール環境庁(NEA:National Environment Agency)がWTO/TBT通報で、SCCP(短鎖塩素化パラフィン)を同国「環境保護管理法(EPMA)」及び下位規則である「環境保護管理(有害物質)規則」が管理する「有害物質」として指定することを参加国に事前連絡をしました。発効予定は2018年6月となります。
2018年1月15日、韓国環境部(MoE)は告示第2018-11号で、有害性がないと判断された54の化学物質(固有番号: 2017-3-7206~2017-3-7259)を「韓国既存化学物質インベントリー(KECI)」に正式に収録することを発表しました。
2018年1月11日、タイ工業省(MOI)が有害物質法(HSCA)の規制対象となる化学物質を列挙されている「有害物質リスト」の改正箇所を明記する公示文書を出し、翌日から発効することになりました。
2017年 アジア太平洋地域化学物質管理年次レポート(中国危険化学品と新化学物質編)
中国は世界有数の危険化学品生産・使用・輸出入及び消費大国です。2016年までの統計データによると、危険化学品関連企業は30万社近くに達しています(生産1.9万社・経営26.5万社・貯蔵0.55万社)。一方、2015年の天津危険物倉庫爆発事故以来、当局はもう危険化学品への監督管理を緩めることはできない状況に置かれています。そういう背景に、中国での危険化学品管理に関する改革が着実進んでいます。