中国 7種類の食品添加剤に関する意見募集案を公開

 2019年4月2日、中国国家食品安全リスク評価センター(CFSA)は、キシロースイソメラーゼ、リパーゼ、α-アミラーゼとβ-ガラクトシダーゼなど6種類の新規食品添加剤、及びベニコウジ黄色素の使用範囲の拡大に関する意見募集案を公布しました。意見提出の締切日は2019年5月2日です。7種類の食品添加剤の詳細は以下となります。

一、6種類の新規食品添加剤

No. 名称 起源と遺伝子供給元 機能分類 適用範囲 使用量等の最大限度
CAS/EC番号 使用範囲
1 キシロースイソメラーゼ(Glucose Isomerase)

起源:
Streptomyces rubiginosus

遺伝子供給元:Streptomyces rubiginosus

製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号: 9055-00-9
EC番号:
5.3.1.5
トウモロコシなどの澱粉原料から製造された異性化糖 生産ニーズにより、適量に使用する
2 リパーゼ(Lipase) 起源:
Hansenula polymorpha;
遺伝子供給元:Fusarium hetreosporum
製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号: 9001-62-1
EC番号:
3.1.1.3
パンなどの焼成食品、パスタなどの麺類
3 α-アミラーゼ(alpha-amylase) 起源:
Trichoderma reesei;
遺伝子供給元:Aspergillus kawachii
製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号: 9000-90-2
EC番号:
3.2.1.1
穀物製造、アルコールの製造など
4 β-ガラクトシダーゼ(β-galactosidase) 起源:
Bacillus licheniformis ;
遺伝子供給元:Bifidobacterium bifidum
製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号: 9031-11-2
EC番号:
3.2.1.23
各類の食品
5 キシラナーゼ(Xylanase) 起源:
Trichoderma reseei;
遺伝子供給元:Talaromyces leycettanus 
製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号:  9025-57-4
EC番号:
3.2.1.8
各類の食品
6 α-L-アラビノシダーゼ(α-L-Arabinofuranosidase) 起源:
Trichoderma reesei;
遺伝子供給元:Talaromyces pinophilus
製造用剤、食品製造用酵素製剤; CAS番号:  9067-74-7
EC番号:
3.2.1.55
穀物製造

二、1の使用範囲拡大の食品添加剤

No. 名称 機能 拡大の使用範囲 使用量等の最大限度
1 ベニコウジ黄色素(Monascus yellow pigment) 着色剤 チキンエッセンス、チキンパウダー 生産ニーズにより、適量に使用する

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