ニュース
EU ドイツ当局がビスフェノールA等を対象とするREACH制限案を撤回

 欧州化学品庁(ECHA)は2023年8月30日付ECHA Weeklyで、ドイツ当局が環境への内分泌かく乱作用を有するビスフェノールA(Bisphenol A)及びその他のビスフェノール類の制限案(以下、「制限案」)を撤回したことを発表しました。ドイツ当局は、この前の意見募集期間内に提出された対象物質の排出・用途に関する新たな重要データを踏まえて、制限の適用範囲を再検討し、更新後の提案をECHAに再び提出するつもりです。ただし、再提出のスケジュールは現在のところ不明です。

有料会員へのアップグレードが必要です
該当コンテンツをご閲覧いただくには有料会員へのアップグレードが必要です。有料会員は法規制データベースの利用や、Ebookを無料ダウンロードできるほか、本サイトすべての機能を制限なしでご利用いただけます。14日間無料トライアルを希望される方はこちらをクリックして申し込みページにお進みください。
ログイン 新規登録へ
羅 雪純(ラ セツジュン)
ChemLinked Japan編集
フォロー
本サイトは情報提供のみを目的としており、掲載内容の運用結果についてREACH24Hおよび著者は一切の責任を負いません。また、当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
お勧めのコンテンツ