ニュース
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2014-12-01
台湾 「第四類毒性化学物質認可管理弁法」を公布
 台湾行政院環境保護署は2014年11月24日、「第四類毒性化学物質認可管理弁法」を公表しました。第四類毒性化学物質認可文書に関わる手続き、方法、有効期限、取扱条件などについての規定が詳しく定められています。
2014-11-27
台湾 新化学物質登録用ツールを更新
 台湾の化学物質情報システムツール(Chemical Information System and Tool: CHEMIST) は先日、更新されました。新化学物質及び既有化学物質登録に用いられる重要なツールとして、台湾行政院環境保護署は、「新化学物質及び既有化学物質資料登録弁法」及び今年中に開催したツールの取扱に関わる説明会で吸い上げられた意見に基づき、ツールについて更新を行いました。
2014-09-23
台湾 新化学物質登録期間満了後は既有化学物質リストへ収載可能
 第二次増補届出作業(2014年6月1日~7月31日)終了後、台湾既有化学物質インベントリの更新作業が開始されました。台湾当局は今年12月11日、すなわち改正「毒性化学物質管理弁法」(以下「毒管法」という)の正式施行日前に該当インベントリを更新し、既有化学物質リストの作成を完了する予定です。
2014-09-19
台湾 「新化学物質及び既有化学物質資料登録審査業務委託弁法」草案を公表
 台湾環境保護署は改正「毒性化学物質管理法」第7条の2の第二項に基づく授権に関わる規定について、審査依頼制度を徹底化するために「新化学物質及び既有化学物質資料登録審査業務委託弁法」(草案)を制定しました。
2014-09-19
台湾 新規化学物質及び既有化学物質登録ツールベータ版を公表
 新規化学物質及び既有化学物質登録制度の導入に向け、台湾環境保護署は化学情報システムツール(CHEMIST)を公表しましたCHEMISTはすべての企業がダウンロード可能で、中国語と英語2か国語で対応しています。しかし、台湾企業(製造者、輸入者、代理者)に限ってCHEMISTを通じて登録用資料を提出することができます。
2014-09-19
台湾 新規化学物質及び既有化学物質申告に関わる費用徴収案を公表
 台湾の新規化学物質及び既有化学物質登録制度は2014年12月11日から施行することになっています。申告制度の導入に合せ、台湾当局は「毒性化学物質取扱申請費用徴収標準」について改正を行い、各項目の審査及び証明書に関わる費用基準を追加すると同時に、文書名称を「毒性化学物質取扱及び化学物質資料登録徴収標準」に変更しました。当該草案は2014年8月25日に公表され、これに向けたパブリックコメント募集も同時に開始されました。
2014-07-14
台湾  「危害性化学品表示及び周知規則」改正版を発表
 台湾は2014年6月27日、「危害性化学品表示及び周知規則」改正版を発表し、旧「危険物と有害物表示及び周知規則」が代替されました。当該新規則は「職業安全衛生法」第十条第三項の規定に基づき制定されたものであり、2014年7月3日より正式に施行されています。  
2014-06-23
台湾 既存化学物質目録増補および新規物質登録企画セミナーを開催へ
台湾当局は、今後新規化学物質及び既存化学物質登録の根拠となる「既存化学物質目録」について、今年6月に第二回増補申請を開始することにしました。業務がより順調に展開できるよう、台湾当局は増補申請に関するセミナーを3回開催し、第二回増補申請の関連事項を説明することになっています。
2014-03-04
台湾 既存化学物質追加届出を開始
 台湾の既存化学物質リスト増補(追加訂正)を行うための新たな既存化学物質追加届出が早ければ今年の5月、または6月に行われる見通しとなっています。今回の追加届出をきっかけで、台湾労工委員会は自部署で作成した既存化学物質リストを更新し、台湾保護環境署は更新されたリストを改正版の「毒性化学物質管理法」(以下「毒管法」という)に基づく化学物質リストとして取扱うことになります。
2014-02-10
台湾 ヘキサブロモシクロドデカンなどを毒性化学物質として指定
 台湾環境保護署は2014年2月6日、毒性化学物質として4物質を新たに指定し、2つの毒性化学物質を同一の条目に合併する旨の予告を発表しました。具体的な内容が台湾環境保護署の公式サイトで掲示されており、これに対する御意見・御質問は14日間内にご提出ください。
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