ニュース
中国 塗料製品の生産許可証制度を廃止

 2016年9月30日、中国国家質量監督検験検疫総局(AQSIO)が公告2016年第102号を通して、「工業製品生産許可証実施通則」と「60種類工業製品実施細則」を発表しました。発効日は2016年10月30日となり、「元・生産許可証実施細則」も同日に廃止することになります。

 「工業製品生産許可証実施通則」は「元・生産許可証実施細則」の共通する部分を抽出、新たに作ったもので、つまり「新・生産許可証実施細則」の通則という位置づけです。一方、いわゆる「60種類(合計85品目・食品関係を除く)工業製品実施細則」は「新・生産許可証実施細則」の本体です。

 今回の公告で、一つ注目されているのは、「60種類工業製品実施細則」の中に塗料製品が含まれていないことです。つまり、当局は既に塗料の生産許可証制度を廃止することを決めました。2016年10月30日から、今までの「元・生産許可証実施細則」の一部である『XK13-00危険化学品生産許可証実施細則(13)(塗料製品部分)』は無効となり、塗料の製造メーカーは工業製品生産許可証を取る必要がなくなります。今回の変化それは塗料業界にとって朗報と言えるでしょう。ただ、塗料にはVOCs関係のコンプライアンス対応も忘れないでください。

 

 

 

杜 業翔
フォロー
本サイトは情報提供のみを目的としており、掲載内容の運用結果についてREACH24Hおよび著者は一切の責任を負いません。また、当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
お勧めのコンテンツ