ニュース
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2021-05-10
中国 優先評価化学物質選別技術ガイドラインに関するコメントを募集
 2021年4月29日、中国生態環境部(MEE)は、国家生態環境標準「優先評価化学物質選別技術ガイドライン」の意見募集案に関する通知を公開しました。そして、意見募集の締切期限は2021年6月18日です。
2021-04-22
中国 204物質をIECSCに補足
 2021年4月15日、中国生態環境部(MEE)は、204の化学物質が既存化学物質目録(IECSC)に収載されることを発表しました。
2021-01-15
ロシア 国家既存インベントリーを正式に公布、収録物質は8万を超え
 新年早々、ロシア産業貿易省は国家工業情報システム(GISP)上に、既存化学物質インベントリーの正式版を公布しました。収録する化学物質の数は8万に超えています。
2020-12-24
中国 第2組の既存化学物質名録へ増補
 2020年12月21日、中国生態環境部(MEE)は公式サイトで、「中国既存化学物質名録へ増補する第2組化学物質情報の公告」で合計238の化学物質及びその識別情報を公開しました。
2014-12-09
台湾 正式版「新化学物質及び既有化学物質登録弁法」が大きく変更
 各事業者から注目を集めていた台湾「新化学物質及び既有化学物質登録弁法」は「毒性化学物質管理法」(以下「毒管法」という)正式施行一周間前の12月5日、正式公表されました。8月25日に公表された草案と比較し、正式「弁法」はトン数帯、連合登録、猶予期間、秘密保持期限等で大きく変更されました。詳細については以下の通りです。
2014-12-01
韓国 現有化学物質インベントリーがパブリックコメント募集へ
 韓国環境部(MoE)は11月25日、49,967物質のKE番号、CAS番号及び化学名が含まれる現有化学物質インベントリー(案)(Existing Chemicals Inventory :KECL)を公表しました。インベントリーに向けたパブリックコメント募集は2014年12月15日までとなっています。本インベントリーの公表は、2015年1月1日「化評法」の正式施行にとって非常に重要な節目となっています。
2014-11-28
韓国 年度報告免除の対象範囲を拡大
 韓国環境部(MoE)は2014年11月25日、現有化学物質が年度報告から免除される旨の予告を発表しました。同時に、免除とされる化学物質リスト(案)も公表されました。本草案に向けたパブリックコメント募集は2014年12月15日までに締め切られます。
2014-11-27
台湾 新化学物質登録用ツールを更新
 台湾の化学物質情報システムツール(Chemical Information System and Tool: CHEMIST) は先日、更新されました。新化学物質及び既有化学物質登録に用いられる重要なツールとして、台湾行政院環境保護署は、「新化学物質及び既有化学物質資料登録弁法」及び今年中に開催したツールの取扱に関わる説明会で吸い上げられた意見に基づき、ツールについて更新を行いました。
2014-11-04
韓国 初回登録対象既存化学物質候補物質(案)選定結果公表
 韓国環境保護部(MoE)は2014年10月31日、「化学物質登録及び評価等に関する法律」(「化評法」またはK-REACH)第1回登録対象既存化学物質候補物質(案)を公表し、合計518物質が候補リストに収載されています。登録対象既存化学物質リストに収載される化学物質は正式公表日から3年内に「化評法」に基づく登録を行なわなければなりません。
2014-09-23
台湾 新化学物質登録期間満了後は既有化学物質リストへ収載可能
 第二次増補届出作業(2014年6月1日~7月31日)終了後、台湾既有化学物質インベントリの更新作業が開始されました。台湾当局は今年12月11日、すなわち改正「毒性化学物質管理弁法」(以下「毒管法」という)の正式施行日前に該当インベントリを更新し、既有化学物質リストの作成を完了する予定です。
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