中米企業 作業場での化学品による危害を減らすことについて交流
2016年7月12日-13日、中国国家安全生産監督管理総局国際交流連携センターと米国工業衛生協会が共同主催する「第二回中米職業衛生国際セミナー」が広州白雲国際会議センターで開かれました。セミナーの発表内容により、中国は近年、年間3万件前後の職業病が報告されています。2014年には合計2万9972件の職業病が報告され、その内訳は職業性じん肺病2万6873件(全体の89.66%を占める)、急性職業中毒486件(1.62%)、慢性職業中毒795件(2.65%)、その他1818件となります。