中国 VOC低(無)含有塗料の割合を更に増えさせる
7月13日、中国工業と情報化部が財政部と共に、「重点業界揮発性有機化合物(VOC)削減行動計画についての通知」を発表し、VOC低(無)含有塗料の割合を更に増えさせる意向を示しました。
「行動計画」には、2018年末まで工業VOC排出量が2015年より330万トン以上削減することが目標として定められています。塗料業界に置いては、VOC低(無)含有塗料の割合を60%以上に達することになります。今回の「行動計画」は政府今後の方向性を示す文書という位置づけです。発表元の一つの財政部は今後関係の政策を更に強化し、重点的に水性塗料・粉末塗料・高固体分塗料・無溶剤塗料などいわゆる「グリーン塗料」の発展を推し進めるでしょう。
しかし、Chemlinked以前の記事にも言ったように、水性塗料も決して万能薬ではありません。当局は水性塗料の技術を推進する一方、水性塗料廃棄物などの環境へのリスクを十分注意し、監督管理を強化すべきではないでしょうか。