中国 2020年11月の輸入拒否食品、化粧品リストを発表

 2020年12月18日、中国海関総署は、安全衛生項目には不合格が検出されたため、11月に輸入拒否された化粧品と食品のリストを発表しました。

 化粧品リストで記載されているのは中国香港からの四つのベビー用スキンケア製品です。それはホウ酸成分が検出されたので、輸入拒否されました。

 食品リストには33の国/地域からの150件食品が記載されています。上位三つは台湾地域の26件、ベトナムの24件、それと日本の21件です。

 全体的に見ると、輸入拒否の主な原因は「検査検疫許可証を得てない」、約21.3%を占めています。それに、「ラベルが不合格」の原因で拒否された食品も結構多くで、約15.3%を占めています。

 日本については、主な拒否理由も「検査検疫の許可証を得てない」です。この他、約38%の輸入拒否食品は「制限量を超える食品添加物と栄養強化剤を使用する」のため拒否されたので、注意する必要があります。

日本からの食品の拒否理由

件数

検査検疫の許可証を得てない

要求通りに証明書又は合格証明材料を提供していない

栄養強化剤の使用範囲を超える

食品添加剤の使用範囲を超える

ラベルが不合格

NaClの含有量は基準に合わない

化学物質の不正使用

 

 なお、リストで記載されている輸入不許可の化粧品と食品はすべて積戻し又は廃棄処理されました。

 

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