中国 2018年食品接触製品の不合格率は過去最高を記録

 2019年4月25日、中国市場監督管理総局(SAMR)は、2018年度製品品質サンプリング検査の結果を公表しました。検査の結果により、4.4%の食品接触製品は規格に準拠していないことが判明しました。

           

  •  食品用加工装置は最も高い安全性リスクを持つ

 合計24種類、2304ロットの食品関連製品が今回のサンプリング検査を受けました。種別で分類すると、食品用加工装置の不合格率は一番高くて、20%を達しました。

  • 不合格率 食品接触製品の種類
    0% ペットボトル、ステンレス製の食器、プラスチック製のコップ、プラスチック製の哺乳瓶、食品用金属缶、飲み物用PCタンク、食品用の金属製キャップ、プラスチック製まな板、加圧調理器、ステンレス製の真空カップ
    <10%  食品包装用の紙及び板紙、使い捨てのプラスチック製食器、食品接触用ガラス器具、ガラスワインボトル、非複合膜及びバッグ、複合膜及びバッグ、アルミニウム又はアルミニウム合金調理器具、食品接触用紙製容器、ガラス容器、メラミンプラスチック製食器類 
    10〜20% 紙コップ
    > 20% 食品用加工装置及びその製品
  •  GACの報告により、2.9%の輸入食品接触製品は規格に準拠していない

 中国海関総署(GAC)の輸入品サンプリング検査により、過去数年間の統計と比較すると、2018年度輸入食品接触製品は2.9%の不合格率で近年一番低い不合格率を取得しました。

                                           

*当局は2017年のデータを公表していません。

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