台湾 労動部職業安全衛生署 既有化学物質リストの更新調査を実施
台湾既存化学物質リスト(TCSI)は前回の更新から既に一年経ちました(当時の記事はこちら)。今月上旬、台湾当局はリストの更新調査を実施することを発表しました。具体的には、今年10月31日まで今リスト内に収録された物質の「物質名」・「CAS No.」・「通し番号」に関する更新意見を該当物質の登録事業者向けに意見募集を行うことです。
更新意見を出す場合、事業者は提出用表に記入し、[email protected] まで送付する必要があります。詳細を更に知りたい場合、または今回の更新調査に疑問が持つ事業者に対して、問い合わせ電話も用意されています。(06-2937770)
では、「物質名」・「CAS No.」・「通し番号」に関する更新というのは何を指すのでしょうか。台湾当局は主に以下三つの更新を示しました。(もちろん、それ以外にも充分な理由があれば、他のケースも考えられるでしょう。)
- CAS No.を追加すること(元々通し番号しかない);
- 物質名とCAS No.にリンクをつけること;
- 物質名の間違い。
台湾既存化学物質リスト(TCSI)は何回もの登録作業及び追加作業を経て、現在101,089 種の物質を収録しています。収録された物質はTCSI検索プラントフォームにて検索することができます。この検索サービスはある物質は台湾の既存化学物質か、新規化学物質かを判断する手段となります。また、台湾で新規化学物質標準登録及びPLC登録5年後、その物質はTCSIへ移行することになります。