韓国 初回登録対象既存化学物質候補物質リストはまもなく発表
韓国K-REACHに基づく初回登録対象既存化学物質候補物質リストの案に向けたパブリックコメント募集は2015年4月30日に締め切られます。
初回登録対象既存化学物質候補物質リストの案は昨年10月末に公表されました。その後、韓国化学物質管理協会(KCMA)はリストに収載される物質に関する製造者・輸入者について、企業の基本情報、物質の基本情報及び予定製造量・輸入量を提出するよう呼びかけ、物質に関わる調査を展開しました。収集された情報は、今後の共同登録に関わるコンソーシアムの構築に活用されます。
KCMAが実施した調査は今年2月に終了しました。韓国当局はKCMAによる調査結果を踏まえ、518物質を含む初回登録対象既存化学物質候補物質リストの案について正式的にパブリックコメント募集を行いました。リストは今年6月に正式公布される見通しです。
一方、6月公表予定のリストは1回目のもので、残りの登録対象既存化学物質候補物質リストは3年ごとに2回にわたって開示されることになります。リストに収載される化学物質に関わる製造者・輸入者について、当局は登録資料を整備させるよう3年間の猶予期間を与えています。