ニュース
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2021-08-30
台湾地区 硝酸アンモニウム及びフッ化水素を懸念化学物質として管理へ
 硝酸アンモニウム及びフッ化水素は危険有害性が有する懸念化学物質として指定され、その取扱いへの管理が「毒性及び懸念化学物質管理法(TCCSCA)」の下で強化される予定です。
2021-08-06
台湾地区 登録弁法改正案に関する業界の質問、TCSBの回答は?
 台湾当局は、登録期間の延長、審査期間、免除範囲、登録有効期間などをはじめ、「新化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」の修正草案に関する産業界からの質問を回答しました。
2021-06-04
台湾 新化学物質及び既存化学物質資料登録弁法の修正案を公開
 2021 年 5 月 24 日、台湾の環境保護主管機構(以下、主管機構と略称)は、新化学物質及び既存化学物質資料登録弁法の修正案(以下、修正案と略称)を公布し、主管機構の公式サイトで60日間の意見募集期間を設置しました。
2021-04-12
台湾EPA 毒管法料金基準を更新
 台湾の化学物質登録制度(台湾 REACH)は2014年12月に開始されました。書類の審査、登録の延長と変更、証明書の発行、CBI保護などの管理費は、有毒化学物質処理申請料と化学物質登録料に関する基準によって規定されていました。2021年4月7日、
2021-04-01
台湾 硝酸アンモニウムとフッ化水素を懸念化学物質と認定
 2021年3月29日、台湾EPAは毒性及懸念化学物質管理法(TCCSCA)に基づいて、懸念化学物質及びその運作管理事項に関するパブリックコメントを求める通知を公布しました。通知により、
2014-12-09
台湾 正式版「新化学物質及び既有化学物質登録弁法」が大きく変更
 各事業者から注目を集めていた台湾「新化学物質及び既有化学物質登録弁法」は「毒性化学物質管理法」(以下「毒管法」という)正式施行一周間前の12月5日、正式公表されました。8月25日に公表された草案と比較し、正式「弁法」はトン数帯、連合登録、猶予期間、秘密保持期限等で大きく変更されました。詳細については以下の通りです。
2014-12-01
台湾 「第四類毒性化学物質認可管理弁法」を公布
 台湾行政院環境保護署は2014年11月24日、「第四類毒性化学物質認可管理弁法」を公表しました。第四類毒性化学物質認可文書に関わる手続き、方法、有効期限、取扱条件などについての規定が詳しく定められています。
2014-11-27
台湾 新化学物質登録用ツールを更新
 台湾の化学物質情報システムツール(Chemical Information System and Tool: CHEMIST) は先日、更新されました。新化学物質及び既有化学物質登録に用いられる重要なツールとして、台湾行政院環境保護署は、「新化学物質及び既有化学物質資料登録弁法」及び今年中に開催したツールの取扱に関わる説明会で吸い上げられた意見に基づき、ツールについて更新を行いました。
2014-09-23
台湾 新化学物質登録期間満了後は既有化学物質リストへ収載可能
 第二次増補届出作業(2014年6月1日~7月31日)終了後、台湾既有化学物質インベントリの更新作業が開始されました。台湾当局は今年12月11日、すなわち改正「毒性化学物質管理弁法」(以下「毒管法」という)の正式施行日前に該当インベントリを更新し、既有化学物質リストの作成を完了する予定です。
2014-09-19
台湾 「新化学物質及び既有化学物質資料登録審査業務委託弁法」草案を公表
 台湾環境保護署は改正「毒性化学物質管理法」第7条の2の第二項に基づく授権に関わる規定について、審査依頼制度を徹底化するために「新化学物質及び既有化学物質資料登録審査業務委託弁法」(草案)を制定しました。