韓国環境部(MoE)は2014年11月25日、現有化学物質が年度報告から免除される旨の予告を発表しました。同時に、免除とされる化学物質リスト(案)も公表されました。本草案に向けたパブリックコメント募集は2014年12月15日までに締め切られます。
韓国における化学品管理の挑戦
韓国において、新規化学物質登録は主に二つの法規:環境部(MoE)の「有毒化学品管理法」(TCCA)及び雇用労働部(MoEL)の「労働安全衛生法」(OSHA)によって管理されています。新しい「化学物質の登録及び評価等に関する法律」(K-REACH)が2015年1月1日より発行されると化学品の登録システムは大きく変わります。本文では、既存のTCCA及びOSHAとK-REACHとの共通点・相違点を分析、比較します。
韓国環境保護部(MoE)は2014年10月31日、「化学物質登録及び評価等に関する法律」(「化評法」またはK-REACH)第1回登録対象既存化学物質候補物質(案)を公表し、合計518物質が候補リストに収載されています。登録対象既存化学物質リストに収載される化学物質は正式公表日から3年内に「化評法」に基づく登録を行なわなければなりません。
「化学物質の登録及び評価に関する法律」(「化評法」、K-REACH)に基づく共同登録に関する問題点をより効率的に解決するため、韓国当局は、第1次優先化学物質リストから7物質を選出し、「化評法」共同登録のパイロットプロジェクトの対象にしました。近頃、そのうちの3物質が取り替えられることになりました。
韓国環境部(MoE)は10月7日に公告を発表し、新規化学物質登録に関わる書類の提出締切日が明らかになりました。韓国環境部は、「有害化学物質管理法」(TCCA)に基づく新規化学物質登録の処理時間が60日であることを考慮し、「化評法」の施行日の2015年1月1日までに書類審査が確実に完了することを確保すため、2014年10月22日まで書類をそろえ申請を完了するとしています。
2014-07-03
有毒物などに該当しない化学物質リストに55物質を追加
2014年6月19日、韓国国立環境科学院(NIER)は2014年第17号通知を発表し、55物質を有毒などに該当しないとして、有毒などに該当しない化学物質リストに追加すると公告しました。この前のリスト更新は2014年1月28日に行なわれました(詳細はこちらをご参照ください)。
韓国TCCAとK-REACHの移行について
K-REACH下位法令草案、すなわち大統領令(「施行令」)及び環境部令(「施行細則」)草案は2014年2月18日に発表され、同時にそれぞれに向けたパブリックコメント募集も開始しました。現地点で収集した情報から見ると、当該2つの草案に大幅な改正が行われる可能性が少ないと予想されます。
韓国 K-REACH下位法令の草案を発表
K-REACH下位法令草案、すなわち大統領令(「施行令」とも言われます)と環境部令(「施行細則」とも言われます)草案は2014年2月18日に発表され、同時にそれぞれに向けたパブリックコメント募集を開始しました。当該二つの草案は化学物質及び川下製品の管理について、具体的な規定が定められており、特に業界で最も注目されていた登録と免除などに関する事項が草案で明確な要求が出されました。
2014-02-08
韓国 K-REACHに向けたヘルプデスクを開設
国内及び国外の企業がより良くK-REACHに対応できるよう、韓国環境部(MoE)は英語及び韓国語に対応でき可能なK-REACHに向けたヘルプデスクを開設しました。
韓国 有毒物等に該当しない化学物質リストを更新
韓国国立環境研究院(NIER)は1月28日、有毒物等に該当しない化学物質として33物質を新たに指定すると発表し、現地点、合計5,572物質が有毒物等に該当しない化学物質と判定されることになっています。