2022年を振り返ると、グローバルな化学法規制分野で重要な法規制変更が数多く行われました。中国大陸では、「1社1品1コード」制度の応用管理を推進するために危険化学品QRコードを試験的に運用する都市が増えています。…
前書き
2022年を振り返ると、化学品業界では世界的に重要な法規制変更が数多く行われました。中国大陸では「1社1品1コード」制度の応用管理を推進するために、危険化学品QRコードを試験的に運用する都市が増えています。
中国台湾は毒性及び懸念化学物質のラベルとSDS規制を改正し、韓国は『許可物質の指定などに関する規則』を正式に公布しました。
英国ではUK REACH登録データの提出期限を延長することになっています。
その他にも、ASEAN諸国、EU、米国やカナダ等多くの国で規制の更新が見られます。
このような中で、世界中の利害関係者がコンプライアンス対策を効果的に実施し、社会的責任を果たしつつ大きな成功を目指すため、規制内容の頻繁な変更を把握する必要があります。
常に最新動向を収集・発信しているChemlinked Japanでは、新年最初のウェブセミナーでアジア太平洋地域と欧米における化学物質規制の変化を、その対応ポイントとともに皆様に共有します。
講演内容(予定)
セッション1:中国の法規制変動
中国大陸
台湾地区
セッション2:アジア太平洋他の地域の法規制変動
韓国
インド
オーストラリア
タイ
フィリピン
ベトナム
マレシーア
ニュージーランド
セッション3:欧米の法規制変動
欧州連合(EU)
英国(UK)
米国
カナダ
開催日程
日付 | 時間(GMT+9) | 言語 | 受講申し込み | 価額 |
2023年1月18日(水) | 15:00-17:00(日本時間) | 日本語 | 「Chemlinked_jp@jcdb.co.jp」までご連絡お願い致します | 一般:60,000 JPY Chemlinked Japanスタンダード以上の会員:無料 |
注意:
1.Chemlinked Japanスタンダード以上の会員ではない方が参加を申し込む場合、こちらの購入手続きを進むか、あるいは一度「Chemlinked_jp@jcdb.co.jp」までご連絡お願い致します;
2.今回のウェブセミナーはWeb会議サービス「Zoom(ズーム)」を使用します。パソコン・スマートフォン・タブレット端末からのご参加は可能ですが、アプリケーションのインストールが必要な場合があります。
*申込み終了致しました。資料のダウンロード及びオンデマンド視聴(有料)は可能です。
講演者
杜 業翔(ト ギョウショウ)(Mr. Jonny Du)
法規制コンサルタント/Chemlinked Japan編集
REACH24H杭州本社 Chemlinkedプロジェクト
Chemlinked Japanの編集者として、長年当サイトを通じてアジア太平洋地域の化学品法規制の変化を追跡するとともに、日々のユーザー様とのコミュニケーションを通じて、日本企業が対応するうえでのポイントをおさえた情報発信に取り組んでいます。今回は同社専門家の知見を交え、本質を日本語で分かりやすくご紹介いたします。
羅雪純(ラ セツジュン)
Chemlinked Japan編集
Chemlinked Japanの編集者であり、アジア太平洋地域の化学品の法規制変化の追跡の経験から、ユーザー様に対する法規制のポイントをおさえた情報発信に取り組んでいます。今回はREACH24H専門家の知見を交え、本質を日本語で分かりやすくご紹介いたします。
主催者情報
REACH24Hコンサルティング・グループ
REACH24Hコンサルティング・グループは中国杭州市に本拠地を置くグローバルな技術サービス提供業者です。アイランド・アメリカ・中国台湾にも子会社が持ち、毒物学・安全評価・リスクアセスメントの専門家が多数在籍中です。24時間+グローバルの対応体制で、お客様にワンストップの国際市場進出サポートを提供しています。既に工業化学品・農薬と殺生物製品・化粧品・食品と食品接触材料・消費品など複数の業界をカバーしており、製品の登録から、法規制の情報提供、セミナー、そして、情報技術をベースとするサプライチェーン管理システムまでのサービスを提供しています。
“コンプライアンスによる価値創造- Value in Compliance”という弊社の企業理念が示したように、会社が立ち上げる以来、世界各国数多くの政府機関・協会・社会団体に技術サポートを提供し、6000を超える取引先と信頼関係を結び、何万個の製品登録・登記及びコンサルティングプロジェクトを完成してきました。今後も引続きお客様に沿ったの効率高いソリューションを提供し、世界経済の持続可能な発展を貢献していきたいと思っております。