中国 九つのVOCs関係GBをWTOに通知

 2018年8月、中国は「青空防御戦を勝ち抜くための三年行動計画」を開始しました。この計画では、揮発性有機化合物(VOC)の排出制限基準の策定は2019年の優先目標として推進されています。それを背景に、今年は既に「低VOC含量塗料製品の技術要件」(草案)、「製薬産業における大気汚染物質の排出基準」、「塗料、インク、接着剤業界における大気汚染物質の排出基準」などいくつかの基準が公布されました。

 2019年10月16日、中国当局はWTOにVOCs規制に関連する以下9の国家基準の案を通知しました。

  これらの基準は、様々な製品のVOC含量と特殊揮発性有害物質の上限値を設定しています。基準では試験方法、計算方法、及び免除物質と禁止物質などの特殊要件も記載されています。そして、三年行動計画により、農薬業界、ガラス業界とファウンドリ業界などの主要産業においてVOC管理に関連するより多く国家基準を策定する予定です。

 また、これらの基準は既に中国国内で当局によって承認されました。今回の意見募集期間において異議がない場合、2020年7月1日から発効する予定です。

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