台湾地区 シブトリンを「懸念化学物質」に指定へ
シブトリンが「懸念化学物質」に指定されることで、「毒性及び懸念化学物質管理法(TCCSCA)」の下でさらなる規制措置が取られることになります。これにより、シブトリンは防汚塗料、防汚システム、及び殺生物剤の製造に使用することが禁止されます。
台湾地区の環境部(EPA)は、シブトリンをTCCSCAの下で「懸念化学物質」に指定することについて意見を募集しています。30日間に渡る意見募集期間は2024年12月26日に終了します。