台湾 既有化学物質インベントリーを更新
台湾労働部職業安全衛生署は11月25日、既有化学物質第二次増補提報作業結果を既有化学物質インベントリーに導入したと発表しました。最新版既有化学物質インベントリーの検索はこちら(中・英二ヶ国語対応)をクリックしてください。
台湾の改正「毒性化学物質管理法」は今年12月11日に正式施行となります。「毒管法」に基づく新化学物質及び既有化学物質登録の重要な根拠となる既有化学物質インベントリーは2012年12月に更新されました。更にインベントリーを整備させるために、台湾当局は今年6月に既有化学物質第二次増補提報作業を開始しました。その結果が先日、既有化学物質初稿検索システムに導入されました。「毒管法」に基づく登録のほか、該当インベントリーは2015年1月1日から施行となる「職業安全衛生法」に基づく登録が必要かどうかを判断するための根拠となります。
既有化学物質インベントリーに収載されていない化学物質については、新化学物質として新化学物質登録を行う必要があります。しかし、一部の化学物質は商業秘密の理由で通し番号及び一般名しか掲示されていません。その場合、新化学物質に該当するかどうかを確認するためのサービスが必要になります。しかし、台湾当局は今後そのようなサービスを提供する可能性があるかどうについては、未だ不明な状態です。