フィリピン 実験室用物質にPCL適合証明書を免除
フィリピンの優先化学物質(PCL)は新規化学物質と既存化学物質の内、リスク(危険性および曝露)ベースで、公衆の健康、労働環境や環境に不当なリスクをもたらす恐れがあると判定された物質群です。所管官庁はDENR(フィリピン環境天然資源省)の下部組織であるEMB(環境管理局)となり、現在は主に生物蓄積性、高毒性および持続性が持つ47種の物質が収載しています。