韓国 2021年度化学物質統計調査の実施が開始
2021年6月から、韓国漢江流域環境庁は38,769企業に対する第四回の化学物質統計調査を実施し始めます。韓国化学物質管理法(CCA)によると、初回の化学物質統計調査が2015年に実施され、その後は二年ずつ一回が行われることになるということです。その目的としては、韓国国内における化学物質の種類、及び製造、輸出入、使用状況を洗い出すことを通じて、化学事故の発生を減少し、事故対応能力を強化し、また企業が国際条約を履行することを確保します。