タイ有害物質リストのコンプライアンスについて
タイ工業省(MOI)は2015年2月19日に有害物質リスト(第2版)に関する通知B.E.2558(2015)を公表しました。通知よりますと、製造者及び輸入者は定められる条件に該当する化学物質について、タイ工業省に申告を行なわなければなりません。タイ政府は、事業者からの提出資料を収集することで、現有化学物質リストを制定し、タイにおける化学物質に対してより適切な管制を実施することを図っています。
タイの工場局(Department of Industrial Works, DIW)から提出した危険化学品管理に関わる草案は近頃、有害物質委員会(national hazardous committee)にて採択され、2015年4月~5月頃に正式施行される見通しです。法案施行後、今まで「有害物質リスト」(「有害物質法」の6つの添付)に収載されていない化学物質が定められた基準に達した場合、タイの工場局に届出を行なわなければなりません。
タイは、国連GHS第三版を採用することによって、工業用純物質が2013年3月13日以降、混合物は2017年3月13日以降GHSに対応する必要となっています。現地点では、タイ工業省工場局(DIW)がタイにおける初めて、かつ唯一のGHSを実施する部門です。化学物質がタイGHSに対応する必要はあるかどうかを確認するには、タイGHS添付5をご参照ください。
2013-11-05
タイがWTO危険化学物質総合版リストを提出
タイ工業省工場局は2013年10月30日に、WTOに総合版の危険化学物質リストを提出しました。1995年~2012年の間に発布された全ての危険化学物質がそのリストに含まれます。