中国MEE 「輸出入規制対象オゾン層破壊物質名録」改正版、11月1日から実施
現時点では、中国において、法律、行政法規、部門規章及び名録の4階層のオゾン層保護法体系が組まれています(下図をご参照)。そういう全体像を持っている当局は今年9月15日に発効した「キガリ改正案」を踏まえて、温室効果ガスHFCsを「中国でコントロールを受けるオゾン層消耗物質名録」に追加し[1]、HFCsの生産、販売、使用及び輸出入を規制する際の基礎を整えました。