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韓国 一部新規化学物質の有害性審査結果を修正

 2017年9月8日、韓国国立環境科学院(NIER)は「告示第2017-37号化学物質の有害性審査結果一部改正」で、K-REACHで登録された一部の新規化学物質の有害性評価結果の修正を公表しました。修正内容は即日発効することになります。

修正内容の詳細は以下となります。

  • K-REACHで登録完了した343の新規化学物質(固有番号2017-451~2017-793)の有害性審査結果を新たに追加する;

  • 以前評価された九つの新規化学物質(固有番号:2016-9, 2016-627, 2016-664, 2016-715, 2016-732, 2016-741, 2016-216, 2016-247, 2017-379)の物質名が更新する;

  • 以前評価された19の新規化学物質(固有番号:2016-19, 2016-28, 2016-60, 2016-174, 2016-279, 2016-311, 2016-323 2016-460, 2016-470, 2016-478, 2016-479, 2016-682, 2016-711, 2016-778, 2016-849, 2016-1093, 2017-311, 2017-359, 2017-408)の有害性審査結果を修正する;

  • 以前評価された三つの新規化学物質(固有番号:2015-10, 2017-426, 2017-427)の分類と表示の中にある“水と反応する物質(2.12)”を“水と反応する物質と混合物(2.12)”に修正する。

K-REACHで登録された新規化学物質の有害性評価結果に関して、Chemlinked Japanが以前報道した記事は以下となります。

  • 国立環境科学院告示第2015-18号-2015.12.17(CL-JP記事

  • 国立環境科学院告示第2016-18号-2016.9.30(CL-JP記事

  • 国立環境科学院告示第2017-14号-2017.2.28(CL-JP記事

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