
台湾における新規及び既存化学物質に関する最新のコンプライアンス要件と今後の注目点について、企業がより正確かつ包括的に理解できるよう、2023年5月31日に「台湾地区-化学物質登録資料作成ガイダンス最新版に関する解読 ウェブセミナー」を開催し、ガイダンスの内容を深く説明するとともに、より多くのコンプライアンスアドバイスを共有する予定です。
近日、台湾行政院環境保護署毒物及び化学物質局は、「新規及び既存化学物質第一段階登録資料作成ガイダンス」(以下、作成ガイダンス)を正式に発表し、その内容を説明するセミナーを開催しました。
新化学物質及び既存化学物質第一段階登録資料作成ガイダンス
新化学物質及び既存化学物質第一段階登録資料作成ガイダンスは、5つの章に分かれています。 主な目的は、最近の改正点や細かな変更点を追加するとともに、登録者からよくある質問を取り入れ、全体の読みやすさを向上させることです。
新規及び既存化学物質の第一段階登録資料作成ガイダンスの5章の概要:
登録制度に関するルールや用語の定義などの説明
登録の範囲と適用されない状況の説明
登録種類と資料提出規範についての説明
登録ツール、フォーム及びシステム内容の紹介
登録後の審査、管理、情報開示に関するルールや規則の説明
台湾における新規及び既存化学物質に関する最新のコンプライアンス要件と今後の注目点について、企業がより正確かつ包括的に理解できるよう、2023年5月31日に「台湾地区-化学物質登録資料作成ガイダンス最新版に関する解読 ウェブセミナー」を開催し、ガイダンスの内容を深く説明するとともに、より多くのコンプライアンスアドバイスを共有する予定です。
講演内容
台湾地区「新規および既存化学物質第一段階登録資料作成ガイダンス」を解読
新ガイダンスの中で、企業が注意すべき変更点
登録期限が迫る中、既存物質登録が必要な企業向けのアドバイス
開催日程
日付 | 時間(GMT+9) | 言語 |
2023年5月31日(水) | 15:00-16:00(日本時間) | 日本語 |
注意:今回のウェブセミナーはWeb会議サービス「Zoom(ズーム)」を使用することになります。パソコン・スマートフォン・タブレット端末からのご参加は可能ですが、アプリケーションのインストールが必要の場合があります。
主催者情報
REACH24Hコンサルティング・グループ
REACH24Hコンサルティング・グループは中国杭州市に本拠地を置くグローバルな技術サービス提供業者です。アイランド・アメリカ・中国台湾にも子会社が持ち、毒物学・安全評価・リスクアセスメントの専門家が多数在籍中です。24時間+グローバルの対応体制で、お客様にワンストップの国際市場進出サポートを提供しています。既に工業化学品・農薬と殺生物製品・化粧品・食品と食品接触材料・消費品など複数の業界をカバーしており、製品の登録から、法規制の情報提供、セミナー、そして、情報技術をベースとするサプライチェーン管理システムまでのサービスを提供しています。
コンプライアンスによる価値創造- Value in Compliance”という弊社の企業理念が示したように、会社が立ち上げる以来、世界各国数多くの政府機関・協会・社会団体に技術サポートを提供し、6000を超える取引先と信頼関係を結び、何万個の製品登録・登記及びコンサルティングプロジェクトを完成してきました。今後も引続きお客様に沿ったの効率高いソリューションを提供し、世界経済の持続可能な発展を貢献していきたいと思っております。