本ウェブセミナーは台湾台湾既存及び新化学物質登録に関心を持ったり、疑問を掛かったりしている事業者に対して、最新状況と共に今までの経験を紹介します。
背景
2016年3月31日23時59分59秒の登録期限が段々近づいてきましたが、今後の既存化学物質第一段階登録後の登録について、具体的な実施規定に疑問をお持ちの方も多くいらしゃるかと思います。また、一部の事業者は期限までに登録を実施しなかったため、今後の台湾政府機関の管理方向及び罰則について懸念を抱えています。それに加えて、2015年12月31日に新化学物質登録猶予期間が満了したことを踏まえ、台湾政府側は最近第二版「新化学物質科学及び製品とプロセス研究開発登録ツール説明」を発表しました。事業者にとって、一番関心があるのはやはり第一版との相違点でしょう。
上述した事業者が抱えている関心事を可能な限り解明し、疑問を払拭するために、REACH24H杭州本社とREACH24H台湾事務所が共同で4月20日に「3月31日以降の台湾既存及び新化学物質登録戦略ウェブセミナー(無料)」を開催することにしました。日・英・中 3ヶ国言語でお届けしますので、是非ご参加ください。
時間
無料でお申込みいただけます!
言語 | 日付 | 時間 (GMT+9) | 申込み |
中国語 | 4月20日(水) | 11:00-12:00 | 済 |
日本語 | 4月20日(水) | 15:00-16:00 | 済 |
英語 | 4月20日(水) | 23:00-24:00 | 済 |
セミナー概要
テーマ:3月31日以降の台湾既存及び新化学物質登録戦略の分析
台湾化学品管理法規制最新状況
既存化学物質仮登録実施の解読
新化学物質登録の進捗状況の解読
台湾当局の今後の管理方向性の紹介
業界からみた登録者が受け得る影響
台湾第三者代理人(TPR)の経験共有とアドバイス
講演者
黄睿裕 Ray Huang REACH24H台湾事務所 法規制技術コンサルタント 応用化学及び科学技術管理専攻、台湾国立交通大学卒。豊富な論理知識と長年の実務経験を持ち、現在、台湾毒性化学物質管理(TCSCA)、台湾新物質及び既存化学物質登録弁法などの法規制とコンプライアンス策略の分析を扱っている。 | |
杜業翔Du Yexiang REACH24H杭州本社 ChemLinkedチーム編集者 日本の化学品法規制の情報収集および分析からスタートし、現在はアジア圏の化学法規制情報を日本の皆様にお届けするChemlinked Japanの編集者を務めています。 | |
項国兆 Shawn Xiang REACH24H杭州本社 法規制技術専門家 中国新化学物質登録(環保部7号令)、台湾化学品法規制TCSCA/OSHA下のリスク評価と登録を取り扱っている。長年のコンプライアンス対応の経験を持ち、多数のリスク評価レポートと登録資料の作成及び提出の実績がある。また、上位の成績で、中国環保部固定廃棄物センターから「重点環境管理危険化学品環境リスク評価資格」を取得しました。 |
連絡先
REACH24H 工業化学品事業部 マーケティングチーム
電話:0571-87007555
メール:chemicals@reach24h.com
主催者
REACH24H社
REACH24Hは、中国杭州のほかアイルランド・アメリカにも子会社をもつ中国の化学品コンサルティング会社です。500件以上のEU-REACH、600件以上の危険化学品登録の実績をもち、中国の第三者検査機関CTIと提携し当分野初の中国上場企業の一員として成長を続けています。中国化学物質管理機関の環境保護部(MEP)や、GHS管理機関の国家安全生産監督管理総局化学品登録センター(NRCC)とも良好な協力関係を築いています。現在、従業員数は150人余りで、社員の60%以上は修士号・博士号を保有しています。
詳しくはこちらをご覧ください。www.reach24h.com。