ウェブセミナー
2017-01-12
NFPA 704の紹介及びアメリカGHSとの比較
言語:日本語
講師:陳盈佳
16,000円
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前書き

 作業場の安全ラベルとして、NFPA 704とGHS安全ラベルは両方注目され、お互いに緊密な関連性もありますが、大きま相違点も存在しています。今回のウェブセミナーは両者を比較しつつ、皆様に法規制内容を解読します。

講演内容(予定)

背景

 NFPA 704とは全米防火協会(National Fire Protection Association、NFPAに略称する)が策定した危険品緊急処理の鑑別標準システムのことを指します。このシステムでは、ファイア・ダイアモンド(Fire Diamond)と呼ばれる4色に色分けされた表示を通して、危険物質を扱う人が危害性を簡単に判断できるようになっています。各色の意味は以下のとおりです。青は健康危害性を示し、赤は可燃性を示します。黄色は反応性を示し、白は化学品の特殊危害性を表明します。青、赤、黄色三つの部分は危害性程度によって、0、1、2、3、4五つのレベルで分けており、各色の範囲で対応する数字を記入します。その中に0は危険性が一番低いと意味し、4は危険性が一番高いと表示します。NFPA 704ラベルにおけるファイア・ダイアモンドの中にアルファベットだけが書かれている場合、当該危険品の特殊な危険性或いは注意事項を表示します。NFPA 704ラベルは作業場の安全性を保つ面においては非常に重要な役割を果たしており、それに基づいて、労働者は簡単かつ迅速に危険品の危害性を理解できます。
 
 アメリカHCS-2012は2012年3月公布された以来、今年の6月1日までに猶予期間が既に終わりました。言い換えると、6月1日以降、企業が必ず新法規制要求に従って危険品の分類を行い、GHS安全ラベルとSDSを提供しなければいけません。作業場の安全ラベルとして、NFPA 704とGHS安全ラベルは両方注目され、お互いに緊密な関連性もありますが、大きま相違点も存在しています。今回のウェブセミナーは両者を比較しつつ、皆様に法規制内容を解読します。
 

時間

無料セミナーです。気軽に申し込んでください!皆様のご参加をお待ちしております!

開催日付 開催時間(日本時間) 言語 受講申込み
2017年1月12日(木) 11:00~12:00 中国語
15:00~16:00 日本語
23:00~24:00 英語


※講演内容、タイトル、講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

講演の主要内容

テーマ:NFPA 704の紹介及びアメリカGHSとの比較
    
●NFPA 704紹介
    
●NFPA 704分類標準とラベル制作
    
●NFPA 704ラベル VS GHSラベル

講演者

 
陳盈佳 Gloria Chen
 
REACH24H化学品法規コンサルタント
 
数年の法規対応経験を持ち、グローバルな化学工業企業に中国新規化学物質申告(環境保護部7号令)、アメリカGHS、台湾TCSCA&OSHA、韓国K-REACH、日本化審法などの法規対応サービスを提供しております。

 

主催者

REACH24Hコンサルティング・グループ

 
 REACH24Hは、中国杭州のほかアイルランド・アメリカにも子会社をもつ中国の化学品コンサルティング会社です。500件以上のEU-REACH、600件以上の危険化学品登録の実績をもち、中国の第三者検査機関CTIと提携し当分野初の中国上場企業の一員として成長を続けています。中国化学物質管理機関の環境保護部(MEP)や、GHS管理機関の国家安全生産監督管理総局化学品登録センター(NRCC)とも良好な協力関係を築いています。現在、従業員数は150人余りで、社員の60%以上は修士号・博士号を保有しています。
 

詳しくはこちらをご覧ください。www.reach24h.com

 
講演者
陳盈佳
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